☆オグレスビー氏工業功労者賞受賞☆
こんにちは、営業課 松本です(*^_^*)⤴
先日、公益社団法人沖縄県工業連合会 第35回定時総会が那覇市内のホテルで行われました。
その中でオグレスビー氏工業功労者2名の発表がありました。
一人目は、技建取締役相談役の津波古勝三氏が選ばれ、二人目には!!
な、な、なんとΣ(・ω・ノ)ノ!✨
弊社、創立者 玉寄 英一がオグレスビー氏工業功労者賞を受賞いたしました。
沖縄県唯一の焼却炉メーカーとして火葬炉を次々と開発し多くの実績と
プラントエンジニアを育成・輩出など全国レベルの工業技術を創りあげたことが高く評価されました。
改めまして、受賞おめでとうございます。
さて、タイトルにもなっている「オグレスビー氏工業功労者賞」のオグレスビー氏とは
いったいどんな方だったんでしょうか?
サムエル・C・オグレスビー
米軍の軍人であり日本の実業家
戦前、製糖産業以外ほとんど何もない状態の沖縄で
彼は琉球列島米国民政府経済局次長として赴任しました。
すぐに、製糖産業🍬とパイナップル産業🍍の発展に着手し、沖縄二大産業と呼ばれるまで
成長しました。その功績が残されています。
後に、琉球工業連合会(現・社団法人沖縄県工業連合会)のアドバイザーとなり
産業界への融資や新しい機械の導入など、献身的に尽くしたのがサムエル・C・オグレスビー氏なのです!(”◇”)ゞ
彼が携わった産業には、砂糖・肥料・タバコ・セメント・ビール等があり
沖縄にある製造業の90%はオグレスビー氏の支援や指導によるものと言われています。
そんなオグレスビー氏は、「自分が死んだら沖縄に埋葬してほしい」と遺言を残したほど沖縄を愛していたそうです。
「沖縄人以上に沖縄を愛した人」「沖縄産業の恩人」と称えられています。
彼のように沖縄の産業や工業発展に貢献した人物に対して贈られるのが
「オグレスビー氏工業功労者賞」です🎉🎉
また、弊社の職員2名が優良従業員賞を受賞いたしました°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
K課長&N主任おめでとうございます🎊
受賞したことはとても素晴らしいことだと思います。
これに恥じぬよう、これからも開邦工業は人にも地球にも「住み良い豊かな環境を創る」ことを目指し
努力していきます💪🔥